日本侠客伝 花と龍 の 鱗歌 さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ニ行
 > 日本侠客伝 花と龍
 > 鱗歌さんのレビュー
日本侠客伝 花と龍 の 鱗歌 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日本侠客伝 花と龍
製作国
上映時間112分
劇場公開日 1969-05-31
ジャンルアクション,ドラマ,シリーズもの,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
「花と竜」を日本侠客伝の世界に取り込み、一介のゴンゾウだった主人公がやがてオヤブンになっていく、大河風の内容で、このジャンルの作品としては2時間弱とちょい長め。特に下積み時代の主人公を描く前半は、コミカルで明るい雰囲気です。主人公のタマキンがやたらと出来過ぎクンなんですけれども、健さんが演じれば、何となくイヤミが無いんですね。彼を招いたゴンゾウ仲間が二谷英明っても、一見違和感があるけれど、その後の展開を見れば、なかなかうまい配役。最初は主人公をやさしく見守るような立場で、後半主人公へそっと想いをよせる藤純子、ここが演技の見せ所とばかりムズカシイ表情を見せる場面もあれど、最後は晴れやかな表情なのが、イイんですね。モテる男とモテる女の組み合わせ、ちきしょー憎いね、と。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-10-25 09:53:55)
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-01-26スキン・ゲーム7レビュー6.50点
剣鬼8レビュー7.25点
2025-01-13富士山頂(1970)6レビュー6.91点
2025-01-12裸の拍車9レビュー7.11点
2025-01-12パッセンジャー576レビュー5.75点
2024-12-29ある兵士の賭け6レビュー6.75点
2024-12-22逢びき8レビュー8.04点
2024-12-21心の指紋8レビュー6.36点
2024-12-15クイック&デッド8レビュー5.47点
2024-12-15日本侠客伝 刃7レビュー7.00点
日本侠客伝 花と龍のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS