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主人公がオネーチャンと知り合って、そしたらオネーチャンがワルモノの人質になって、彼女を救うために三人の武器商人を暗殺する事になっちゃって。
もう、明らかに、マトモに内容のある映画を作る気が無いパターンですよね。主人公が命がけでこれらのミッションに取り組む動機としては全く弱いので、まずこの時点で我々も何の危機感も共有できないし、映画の作り手だってそんな共感は、全く期待してないんでしょう。だから、特に2人目の暗殺シーンなんて、完全におチャラケに走っちゃって。 いやそもそも、冒頭シーンの「背景は合成です」感あふれる、ロープウェイ&ハンググライダーのシーンからして、「マジメに見てもらっては困ります」という宣言としか思えませんが。一応、宣言したので、あとは野となれ山となれ、ひたすら中身も何もないアクションシーンを連発。 終盤にまた、安っぽい合成背景が登場して。合成がイカンとは言わないけど、この安っぽさ、何とかならんもんですかねえ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-26 12:35:41)
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