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《ネタバレ》 残酷さやストーリ展開、結局のところ少年ジャンプのようです。というよりこの映画80年代から90年代の少年ジャンプの寄せ集めな感じすらします。圧倒的に残酷なシーンは北斗の拳を彷彿させますし、大家夫妻なんかは漫・画太郎(だったっけ?)の珍遊記(これまたそうだっけ?)を思い出せます。もちろん、大ボス戦はドラゴンボールZですし。もっとも見せ方としては、少し残念な気がします。ドラゴンボールで例えればレッドリボンが攻めて来てクリリンやヤムチャ、天津飯(?漢字はこうだったか?)がザコ敵を粉砕したが、なぜかギニュー督戦隊がやって来て、三人は命落とすが現れたベジータとピッコロが撃退する。しかし、フリーザ様がやって来てベジータ、ピッコロ危機一髪の時、レッドリボンの一員となっていたブルマーが突然変心し、二人を救出する。ところが彼女自身、重症をおってしまう。ベジータ、ピッコロの怪我が治らないうちに、フリーザ様が再来襲。絶体絶命の時、瀕死のブルマー突然、スーパーサイヤ人の孫悟空に変身。フリーザ様を粉砕…。存在感が圧倒的に低い悟空に対して「おい!主人公は孫悟空じゃないのか!!!」と叫ぶ観客…。
【クルイベル】さん 6点(2005-01-20 14:51:34)
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