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《ネタバレ》 え~と、キャストにロス監督が名を連ねているのですが、一体ナニ役で出演していたのでしょう?
殺す役?殺される役?気になるな~。 それにしても、日本女性は人気あるんですねぇ。 世界中から憎まれてるアメリカ人が高値なのは納得ですが、日本女性はどんな理由からアメリカ人より高値がついてるの? なんか、こう、弱い者イジメが大好きなマッチョ男性に、ドリームを与えている存在なの? 美しくもか弱く、古い女性らしさや観念を備え、虐げられるのを待っている存在、というような…。小動物か、鶴か。まぁ、単にタラ監督の趣味なのかも(笑) しかし、タランティーノが制作総指揮だったおかげで、映画化できたような作品ですね。 表現の自由の限界というかなんというか、倫理スレスレ。 それでも、面白かった。 本気で他人の血を見たいという陰惨な人間が観たら、期待を裏切られて拍子抜けするでしょう。 ヤバイ人間のための作品ではなく、しっかり考えて作ってある娯楽作品ですから。 お気楽男たちが、ウハウハなピンク色の夢を見て罠にハマり、人間の残酷さを身をもって体験し、最後には罠を仕掛けた人間たちに復讐する、というストーリー。 キチンとオチがついているのが、タラ監督らしくていい。観客に変な荷物を持ち帰らせないというのは、出来そうで中々出来ない事です。 それにしても、観てるだけで痛かったわ…。 【りりらっち】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-03 23:58:46)(良:1票)
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