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ミシェル・ファイファーの母親が殺人容疑で逮捕される、それによってアリソン・ローマンの娘が不幸に陥り、ついでにレニー・ゼルウィガーも出てくる、というストーリーからもっとセンセーショナルなものを期待したのですが単なる捻くれた青春映画だったのでガッカリです。そもそも母親演じるミシェル・ファイファーが全然悪い人に見えない、これだったらいっその事レニー・ゼルウィガーと役を交換した方が良かったんじゃないか?と思ってしまいます。でもそうすると今度はアリソン・ローマンがレニー・ゼルウィガーの娘に見えないという問題が生じてくる。豪華なキャストと何とはなしに良い映像を撮っただけでは決して良い映画にはならないということが証明されたような気がします。そもそもこれらの俳優が出ていなかったらこんな映画誰も観ていないだろうし。
【かんたーた】さん 5点(2005-01-12 21:39:53)
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