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シュマッチャーが監督だから、このくらいの捻くれ度。この映画の脚本を書いたラリー・コーエンがもし監督を担当していたら、きっと犯人は人造人間だった!とか犯人は自分の弟だった!とかぶっ飛んだ驚きを入れてくる可能性が非常に高い。原案を担当したコロンボの『別れのワイン』のように普通のミステリーサスペンスに関しては意外とストレートに作るので可能性は低いけれど。それにしてもわずか10日間ほどの撮影でこのようにハイクオリティのドラマを作り上げるシュマッチャー監督の手腕は素晴らしい。バットマンのときに何故それを生かさなかったのか不思議だ。
【クラウン】さん 7点(2004-10-23 23:48:47)
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