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終始鳴っている例の音楽。謎が謎を呼んでいきそうな設定。たびたび挿入される例の夢の場面。序盤はこれはけっこう好きな映画になりそうだと思ったのですが、中盤のちょっと中だるみ感が残念。タイムトラベルでドジ踏んでばっかりの科学者たちも、なんでだろう。そもそも、例のウィルスで人類絶滅の危機くらい減ったみたいなのに、囚人多すぎ。未来世界も牢獄以外のところが見たかった。けれどこの謎が全て最後つながるのかと目を離せないところは見事なんじゃないでしょうか。そう、まさか未来世界って実はウィリスの妄想とか思わせるような・・ ウィリスは未来を変えそうなくらいの勢いはあったんですが。ちょっとだけ謎が残りました。ストウが会ったことがある気がすると終始言っていたのは何故だろう。1990年に患者として会った事を指してる・・・じゃないような。研究の時に使った昔の戦争の時の写真の彼を見た、って解釈でよろすいのでしょうか。あとはウィリスにたびたび話しかける謎の声。危険な任務だからこそ囚人が送り込まれてるのでしょうけれど、まさか彼のあの「夢」を知ってて送りこんでたりして・・んなわけなかったりしてとか、あとからあとからいろいろ。う~ん、後からじわじわ響く作品。
【へろりうしオブトイジョイ】さん 8点(2004-12-30 02:09:34)
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