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いいんじゃないですかね。『第1章』の感想と重なるのは承知ですが、原作小説で込み入っている部分(読後に「伏線」と気づく部分も含めて)が、しっかりと映像化されており、原作ではどうだったか見終わった後に読み返したくなります。徐々に全体像が見えてくる小説であり映画ですから、ホップ→ステップの勢いはきっちり付いていると思います。まあこの先、終わりまでこの感想ばかりなのか、という心配はしておりますけどね(笑)。得点は『第1章』と同じく7点にします。今作のほうが見応えがあったと思いますが、それは上記のような“流れ”として当然なので、8点は馴染まないと考えました。
【まつもとしんや】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-02-27 00:27:17)
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