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うーん、世の中の“悪”に対する怒りであるとか、ぼんやりとした“自分への不安”ってのは解ります。ついでに言えば、そこから“殺人”となるのも解ります。しかし、対象が大統領候であれ、ポン引き連中であれ、「なにもそこまでせんでも」から出られませんでした。“狂気”ということと思いますが、その悪に対しても、救ってあげたい者に対しても、また自分に対しても、そこまでのものを私は感じられなかった。極論として、たとえば最後の銃撃の後、銃に弾が残っていたら、また違っていたとは思いますが……。
【まつもとしんや】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-15 21:54:27)
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