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《ネタバレ》 予告編見て、あぁこれ「セブン」だ思ってどの程度「セブン」なんだろうという興味で観賞。
雨がざーざー降ってるとこと主人公が傷だらけになってくとこが「セブン」でした。 んー結局沢村一家全員助かったわけです。 いとも簡単に西野刑事が拘束され、作品だミュージアムだと拘るカエル男なのに なんかあんまり意味なく簡単に殺させちゃうんですよね、誰か犠牲者出さなきゃいかんてとこで こうしましたな感じ、沢村一家の誰かを犠牲者にするはっきりしたバッドエンディングにしないのが 邦画の甘さといいますか、カエル男が自ら外に出て自滅てのも??だし 子どもの運動会で笑顔でビデオ撮影てラストはいくらなんでも無いでしょ。子どもが首を掻いてるのを見せて ほんわかといやな予感を残す程度に抑えてる、中途半端です。 そして、全体的に人物像が雑です、特に奥さんの遥。 なんか冤罪で裁判員制度を批判モノとか沢村刑事の成長物語になっちゃって それが言いたいならやり方間違ってるだろと思った。前半と後半が良くない変わり方な映画。 ラストには連続猟奇殺人を扱ったサスペンスじゃなくなってるの 小栗旬の熱演にプラス1です、しかし邦画ってなんでこうセリフが聞き取りにくいだろ? 【envy】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-17 00:03:12)
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