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《ネタバレ》 ゼブラーマンのUS版
観る前からその位置付けはわかっていたものの 内容がこうなるとは予測できていなかった 僕の甘いところだ おかげで血を見るのさえ苦手である可憐な後輩女子ちゃんが恐怖の時間を過ごす事になってしまった なんもかもやる気が過ぎる 武器の選び方から結末に至るまでやる気が過ぎるのだ 銃社会であるお米の国でリアルヒーローを描こうとすると 劇中に出てくるファンシーでアホなヒーローでなく クリムゾンボルト はたまたクレイジーな相方のボルティーなのだろーが・・・ 悪いことはアカン!って伝えるのと同時に かといってそれをヒーロー的にとっちめることの恐ろしさアカン加減も伝えようとする手の込みようがスゴい ラストにしても上々だと思う しかし なんだって真剣に取り組むとヒット作ではなくなってしまうのか・・・ ベタな言葉ではあるが 日本に生まれてよかった・・・これに尽きる ※R15 この映画はズッコケ系コメディーかと思いきやエログロマジ有りのスプラッタブラックコメディーシリアス社会派映画のため 一部の可憐な女子には too へヴィー 要注意!!! 【おでんの卵】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-10-11 01:03:16)(良:2票)
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