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《ネタバレ》 舞台となったケープタウン黒人街の吹けば飛んで行きそうな貧弱な住居や行方知れずの子供達を気にも留めないところ等、アパルトヘイト未だなのかと感じたところ。殺人犯を追う黒人警部と白人警官が製薬会社等の大きな悪に立ち向かうという展開は飽きずに観れましたが、小説映画化と言うことで作り込んだであろう脚本は、どれもに尻切れトンボさを感じてもどかしい思いに。
それでもフォレスト・ウィテカーが表す「怒と哀」は流石の名優ぶり。彼の「喜と楽」がカケラも無い悲しい物語でした。 本サイトで知ったフランス映画というのに100へぇです。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-04-30 00:39:28)
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