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《ネタバレ》 これを先に観ておけば映画のALIがもっと面白かったと思う。
なぜならアリという本物=実物が出演しているからよくわかるのだ。 コレが一番わかりやすいと思います。 もうひとつドキュメンタリー映画があるんだけど本人が気に入ってない。 アリが認めた唯一の作品がウィル・スミス主演の例の映画ALI。 何で~??と疑問に思ったのも私はアリという実物を知らないから。 ボクシングとかの格闘技に興味がないから知らないんですね。 なるほど本当にこんな喋り方をしていたのか(爆) 単なる映画化のオーバーゼスチャーだと思ってたから・・ 本当にこんな早口で自信満々に喋るんだ。 敵やマスコミ相手だと見下したようなケンカ腰で。 ・・面白い個性ある人だったんだ。 まさに有言実行。 試合のときのフットワークもあんな踊るような足取りだったんだ・・ すごいわなぁ。 やはり本人を見ておかないと映画化されたのを見ても・・ またALIを観てみようかな。 これを観てから観たらもしかしたら感動するかも・・ うん、観たくなった。 事実は小説よりなんとやらですよね。 フォアマンの怖さというのがよく描けているのも本人だから。 やはり格闘ものは敵の怖さを描かないと・・ 敵が6で主役が4でもいいんですよ。 倒したあとの感動があるから。 ちなみにこの作品は映画ではなくドキュメンタリー映画です。 アカデミー賞他たくさんの賞を取っています。 ここで思い出したのですが、 映画版のALIはメランコリックな演出もあってか、 一般受けはしなかった。 そして原作が(ここでいえばドキュメンタリー)アカデミー賞を取っていて、 映画化されてノミネートされているにもかかわらず、 賞を取れなかった作品が最近の作品で他にもあるのです。 それは、「ミュンヘン」 ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実 1999年 アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞を受賞。 ドキュメンタリー賞を受賞した原作の映画化は難しい。 【アルメイダ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-28 15:26:52)
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