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《ネタバレ》 宇宙戦争と同じH・G・ウェルズ 原作なのですが、
私的にはこちらのほうが好きです。 あと、スピルバーグにはこちらの映画のリメイクが合うと思いますが、 宇宙戦争はもう公開秒読みなので仕方ないでしょう。 (宇宙人=悪)をスピルバーグがどう作るのかは興味ありますが・・ さてこちらの作品は、攻撃しない友好的な宇宙人が主役です。 一見宇宙人に見えるロボットはそのまんまロボットで、 UFOから(デザインもこっちのほうが好感)降り立った人間が挨拶に来たところを、 撃たれ病院に運ばれ軟禁されるのです。 どこがE.T.と違うのか? それはUFOに乗り遅れたのではなく自ら地球にメッセージを届けに来たのです。 何の用かは地球人が持つ武器(核などの)に対する警告なのですが、 それは見ている私たちにも最初からだいたいわかりますが、 その目的を言わない(全世界にではないと言わないと言う)ので、 何もしてないのに迫害され追われる宇宙人がまるで、 人類を試しているようにさえ見えます。 人類から見れば、宇宙人=神の図式かもしれません。 この同乗させている守り神的なロボットは、 地球人が宇宙人クラトゥを殺したとき、地球を滅亡させるプログラムも組まれています。 私の大好きな横山光輝のマーズに似ています。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-01 09:31:35)
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