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《ネタバレ》 あの、(スティング)の監督だし、原作もジョン・アーヴィング(サイダー・ハウス・ルール)だしで、感動作系と期待してみました。ところが・・感情移入の難しい映画です。カメラワークを見るのが好きなので、ブラインドの外の景色が変わるところとかいい。他にもカメラで心理描写できてるシーンあり。でも、お話はついていけなかった。どこかブラックさが(アメリカンビューティ)に似てる。主題歌もビートルズだしね。(カッコーの巣の上で)みたいな世界もある。誰の目で見るかによって好き嫌いは分かれる。看護婦の母が主役と思う。彼女の一生としては素晴らしいから、後半はもうそこで終わった。映画の中でも母の小説のほうが売れるでしょう。ロビンは全く学生役が不気味。最大のインパクトは、プー!ここらもアメリカンビューティだな。プーを探せ!なんてサイトがあれば、変だよな・・ないわね。なぜアメビューが認められ、ガープは大衆受けしないのか。かなり浮き沈みある筋なんだけど、繰り返しが多く見ているうち飽きてきた。
看護婦の母の話としてはよかった。 【アルメイダ】さん 6点(2004-02-09 03:44:13)
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