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エマニュエル・ベアールはあんなに美しいのに(画家のきたのじゅんこの描く天使に似ている)、汚れ役を恐れず、むしろ進んでガンガンやるのが凄い。タイトルからしてポルノちっくな作品かな?と思っていたけれど、全然違った。性描写を期待して観るような方はきっと肩透かしを食らうと思う。フランス的なデカダンさと病的な感じが好きな方にはいいのではないかと。でも逆にデカダンさそのものを求めて観ると、半端に感じると思う。
【ひのと】さん 5点(2004-01-26 18:07:18)
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