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《ネタバレ》 最後、阿部寛が語った 『結局、父はあれから3年後に亡くなった』 という語り。
奇しくも その台詞と脚本に合わせたかのように原田芳雄自身がほぼ3年後にお亡くなりになってしまった。 偶然にしては恐ろしいことですが。 悲しいことです 良い役者さんだったのに。 そして阿部寛がさらに語った台詞が気になって仕方がない 『母もそんな父の後を追うかのようにすぐに亡くなりました』 とな ‥ 希林さんのほうは大丈夫なのだろうか ‥ 原田さんの後をすぐに追っていってしまってはダメですよ ‥ ぜひとも まだ末永く活躍していってもらいたい素晴らしい日本の女優さんなんだから。(最近のものでは 悪人も良かった 妻夫木君の育ての親役で。) そして本作〝歩いても 歩いても〟 父との関係、母との関係、嫁姑関係の思い等、 自分と照らし合わせてみてしまうこと必然となってしまいますよね。 いやあ、かなり身にしみた。 既に両親共に亡くしてしまった自分が今、そう思う。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-05-24 21:05:59)(良:1票)
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