| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 映画館で見ましたけど、劇場は結構笑い声がしていました。最後の方のエリザベス・ハーレーの「神様と悪魔は相対的なもの(? だったかな)。天国と地獄はこの世にある」という台詞は激しく納得。近頃の世界情勢、自殺者が増え続ける世知辛い世の中を見ていると、天国も地獄も人間の手で現世に既につくり出されているのかもしれません。映画の方は何人かの方が書いているようにエリザベス・ハーレーのコスプレ(悪女)演技とブレンダン・フレイザーの細かいギャグに爆笑。途中から、実は悪魔(ハーレー)が人間(フレイザー)に恋をしてしまい…という展開かと思ってしまった。悪魔のエリザベス嬢は「君と結婚したい!」とお願いされたらどうするんだろう? それにしても、エリザベス嬢、悪魔(悪女)の役がハマリすぎ。ストーリーは全然違うけど、ペネロペ・クルスが悪魔に扮する映画がありましたが、この映画の悪魔の魅力に比べたら大したことありませんね。悪魔の魅力に隠れ気味だけど、ヒロイン役のフランシス・オコーナーも結構笑わせてくれました。
【しまうま】さん 7点(2004-05-16 19:14:08)
しまうま さんの 最近のクチコミ・感想
|