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《ネタバレ》 塚本監督の双生児以来のメジャーな感じの作品、大いに期待をしましたが。期待が大きかったので・・・。hitomiの起用はどこかからの要望なのでしょうか。6月の蛇の神足さんは、「なんでや?」と思ったものの、観終わると演技力云々ではなく「彼しかいない」とも思えるほどでしたが、hitomiは最後までというか、観終わった後も残念な気分。演技力は目をつぶっても(ほんとはつぶっちゃいけないけど)、何故いつも短めのスカートにあんな靴はいているんでしょうね。
監督の世界観が夢のシーンだとしたら、そこは満点。でも、成人指定にすべきかもしれないほどの残酷なシーンは、あからさまにそれを見せなくても、観客にイメージさせればよいのではないかと。そういう技法を持った人だと思うので残念。客を信用していないのかな。最近のホラーやSAWをはじめとするブームに乗っちゃったのかな。 フジファブリックのエンディングテーマは良かったのですが、本編の音楽が映像の邪魔をしている気がしました。続編があるとの事で、キャストを含め次回作での改善に期待します。 【エセ・ルイス・ブニュエル】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-02-06 10:34:44)
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