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あ~…惜しい。「別れ」という誰もが胸が詰まるようなテーマと、ファンタジー溢れる展開と映像。これだけでも何でか知らんが涙がこぼれそうになっていたのだが……これ、ラクーナ社の人々のエピソードは完全に蛇足でしょ。もっとジム・キャリーとケイト・ウィンスレットにスポット当てなきゃ感情移入できないのに、必要以上にサブキャラのすったもんだが多くてお茶を濁すもんだから、本線のストーリーが散漫になっちゃった感じがある。もっともマーク・ラファロとキルティン・ダンストのなんか知らんがセツナイ関係の方が身を惹かれちゃったりするし…。イライジャ・ウッドももったいない。
ところでどうでもいいけどこの映画の女性陣二人は最高にエロかわいい。そういや同じ脚本の「マルコビッチの穴」に登場する女性陣にもエロスを感じてしまったのだった。何でだろう? ホントにどうでもいいな。 【カワサキロック】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-12 19:40:11)
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