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《ネタバレ》 昔、「銀と金」の実写版を見て、なんて面白いんだろうと思い、そこから福本伸行の原作にふれ、このカイジも漫画で読みました。いわば、僕にとっては福本伸行作品は実写から始まってるんです。だから、実写に対する抵抗はそんなになく、パート1、2もそれなりに楽しめましたが、このパート3はダメやったなー。色々突っ込めるんだけど、死のバンジーで下から仲間が答えを教えるシーンで、口元が9か10でカイジが悩み、後に、なぜ9がわかったかを得意げに語るんだけど、いや手で9ってやれば、最初から全然問題ないやん。てか、むしろ叫ぶだけでなく、普通そーするでしょう。ってな映画です。ゲームのルールもあいまいで、そんなことができるんなら、勝つのに何でもありやんって箇所が多数あって、こーゆう映画って、ゲームを意外な方法で解決する所に、なるほどーって思える部分があって、そこを観客は期待してるのに、その部分に、こんなもんでしょ感があったらダメやん。
【なにわ君】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-14 20:53:43)
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