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《ネタバレ》 これを「映画」と呼んで良いのだろうか?
その疑問を、今でも払拭出来ずにいる。 映画といえば映画です。 でも、テレビの特番でやれば十分な内容ではないでしょうか。 「ダウンタウンの松本人志」として作ったなら、まだ許容できる。 しかし「映画監督の松本人志」として作ったのならば、終盤は『逃げ』としか思えない。 「面白くない!」とか「才能がない!」と酷評されるのを恐れた故に、 自分のフィールドである「笑い」を持ち出したとしか思えないのですよ。 ズルいと思いました。 曲がりなりにも映画評論をしてきた人なら、最後まで逃げないで欲しかったです。 そして、私の笑いの感性には引っ掛からなかった為、残念ながらこの点数です。 劇場で見なかったことが、唯一の救いかもしれません。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(邦画)] 2点(2012-04-28 23:49:14)
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