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17世紀のロンドンに実在した天才詩人ロチェスター伯爵の生涯を描いた作品ということで、華やかな宮廷を描いた芸術的な作品かと思いきや、なんだかドロドロとした愛憎劇を中心とした醜い作品でした。
伯爵自身が醜態を晒すのは史実なので仕方ないとしても、映像的に汚らしくする必要があったのか疑問。 冒頭から汚らしいので、伯爵の転落振りがあまり強調されず、最初から最後まで汚いままだったように感じる。 伯爵の心を奪ってしまう天才女優エリザベス・バリーもどこがいいんだかよくわからなくて、奥さんや娼婦の方がよっぽど美人で魅力的だった。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 4点(2011-09-30 13:13:12)
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