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ジャック・ライアン・シリーズ第5弾は”エージェント”ライアンの誕生譚。
良くも悪くも普通のスパイ・アクションなんですが、 CIAはあんなに簡単にエージェントとして採用するのか?婚約者にあんなに簡単に正体をバラしてもいいのか? スパイものとしての緊張感の薄さと共にこうした?が随所に気になります。 ロシアVSアメリカの金融情報戦という、いい意味での地味さはジャック・ライアンものらしくて良かったと思います。 アクションは普通の出来でしたが、悪役ケネス・ブラナーは凄味もあり、役者として流石というところを見せつけます。 監督としても俳優としても一流の映画人であるブラナーですが、彼がこの手の映画で監督も担っているというのが意外でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-16 20:11:49)
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