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《ネタバレ》 映画館でみましたが、少しがっかりしました。鎌倉時代を思わせる重装備な鎧武者が登場したかと思うと、変な外人と(妙に英語のうまい)変な日本人。「義のために死ねるのがサムライ」と思います。が、真のサムライは決して犬死はしません。勝元(完全に主役でした)があれほどの将であれば、勝つために戦いを挑むであろうし、もしかなわねば切腹してでも同士の血を流さぬのが武士の道理。最後の無策無謀ともいえる突撃シーンには目を覆いました。まるで犬死。来るべき時代を読めなかった戦国時代末期の武田騎馬軍団の最後をみるようでした。
【杜子春】さん 6点(2004-06-10 17:05:59)(良:1票)
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