| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 黒をバックにしたシンプルな構図。その中で、主に髪型やアクセサリーの微妙な変化によって現在と過去、
劇中小説の部分を演じ分けるエイミー・アダムスの表情に引き込まれる。 ところどころに置かれる赤の配色も、彼女の物憂い表情の白を一層引き立てる。 夜のハイウェーの恐怖もその背景に広がる黒い世界ゆえだろう。 それぞれのパートを、エイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールの対比的な構図で幾度もカットバックさせるような 繋ぎをしてみたり、ディゾルブの頻度が非常に多いのも特徴だが、少々くどい感じだ。 小説パートの保安官役:マイケル・シャノンの凄みがいい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2017-11-06 22:52:27)
ユーカラ さんの 最近のクチコミ・感想
|