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昔、学校の図書館で特に人気のある児童書が「チョコレート工場のひみつ」だった。だけど、私は読んでませんでした。だって、当時はチョコレートが嫌いだったから(今は食べれるようになって、体型に影響が出てるが)。だから「自分以外は皆知ってるだろう」ってくらい有名な児童書だと思って、大人になってから意地になって洋書を購入→ページをめくらず放置。そんな時に公開を知りました。まずは旅行中の機内で見て、感激。デップ最高! ウンパ・ルンパ爆笑! 飛行機の中で「うぷぷ…」と笑う怪しい奴になってしまった。その後、1971年の「夢のチョコレート工場」も借りて見たら、もう一度どうしてもジョニー・デップの世界をスクリーンで見たくなり、滑り込みで劇場に行ってきました。はー、やっぱり好きだわ、これ…。デップの「ギュキュッ」という手袋は、お父さんとのつながり?と、再会のシーンの二人を再度見たら「やっぱりそうだよな」と思ってしまった。唯一苦手なシーンはウンパ・ルンパの現地食の虫つぶし。いも虫、大っ嫌いなんです…作り物と分かってもだめですね。「夢の~」は原題「ウィリー・ウォンカと~」なわけですが、私はこちらの方が「ウィリー・ウォンカ」キャラは強く感じることが出来たかも。はっ、好みの問題か? チャーリーと家族も、とってもよかった。置いといた原作、読むぞ!
【ちゃいちゃい】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-24 10:41:57)
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