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《ネタバレ》 純粋な「怖さ」を期待して映画館に足を運びました。なるほど、美しい町並みを背景に、漠然とした危うげな雰囲気、常にどこからか監視れているような圧迫感はよく表現されています。どの役者もハマり役。黒木瞳の虚ろな目をした死体にはゾクっときました。しかし、「怖さ」が売りの映画なはずなのに、ところどころに蛇足ではないかと思われるようなお笑い要素が・・・あの芸人
は登場しただけで緊張感が薄れ、おどろおどろしいはずの累ヶ淵にはほのぼのとした書体で書かれた看板が・・・カマを持って戦うシーンは、暴れん坊将軍か水戸黄門か・・・新さん強すぎるよ(笑) 【ぽっぽー】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-09-02 19:42:01)
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