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《ネタバレ》 悪漢に襲われている女性を助けてみたい。行倒れになった女を介抱してみたい。病気で寝込んでいる女を看病したい。男にはそんな願望がある。う~ん言い過ぎでした。主語がデカ過ぎました。でも“弱っている女”というのは確かに魅力的だったりする。「持病の癪が…」なんて青白い顔でコンコンされたら…すみません、またまた妄想が過ぎました。つまり言いたいのは、弱っている女は男にとって格好の獲物だということ。普段は手の届かぬ高嶺の花でも、セール中なら思わず手がでちゃうもの。男はオオカミ、いやハイエナなのです。一般的に。でも前述のようなシチュエーション、現実には見た事ない。仮に遭遇したとしても、多分あたふたするのがオチです。全然オイシクありません。ならば、どうしたらいいのか。そう、手っ取り早いのが自作自演。意図的に女を弱らせればいい。コレはそういうお話でした。変態男のバカな妄想を具現化したもの。ただそれだけです。だから程度が低い。映画として提供するには、脚本にもう一工夫も二工夫もないと厳しいと感じました。
【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-03 19:57:24)
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