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レトロな町で心配してくれる仲間や親戚におせっかいを焼いてもらいながら、たんたんとゆるゆると主人公が再生していく。この頃の邦画はこの手のゆるいドラマが多いですね、食傷。
こんなストーリーでも小説になると人物の心情がていねいに書き込まれていて、こっちの想像力も駆使できるからオモシロイんだけど・・・。 映像で見ると、リアリズムの欠乏があからさまになってきれいな映像の軽い映画という印象しか残らないんですよ。別に心に残るセリフもないし。 原作はどうなのか知らないけど、お風呂入らず着替えもしないクサイ女って、あそこまでケバイ化粧するかなあ? 多分顔そりもしないからヒゲのはえたスッピンだと思うんですどね。 【木村家の娘】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-11 17:00:40)
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