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《ネタバレ》 見る価値もなかった。起きてて損した。
私は田舎があって祖母が鳥を飼っていたものだから、卵を産まなくなった鳥は最後はしめて、美味しく頂いていた。それでも、卵になりかけのものもあった。 羽根をむしり取り、たね(小川とも呼べない小さな川)で、捌いてきれいにして、煮物になって出てきていた。一部始終を見ていた私。生のささみは甘かった。 人間の為に卵を産んで、最後は殺されて食べられる。そういうのを小学中学年で理解していた自分には、非常にくだらない作品だった。 もちろん、そういう子供が少ないのも分かっている。 ラストも半々になるのも分かりきっていたし、あの先生にはとてもじゃないが、扱えないテーマだったと思う。振り回された子供たちがむごいだけだ。 トラックを追いかけるシーンもげんなり。 子供たちの論議もどれも正当だが、結局、食べているんだから。名前をつけたブタは食べれなくて、スーパーで売られている鶏や牛は食べれるんだから。 どうせやるなら、少々残酷だが、先生の手で、手にかけ、解体し、子供たちに食べさせるべきだと思った。それが命の重さであり教育ではないのではないかと。 食肉センターに送るなど、論外。 【べるぜ】さん [地上波(邦画)] 1点(2011-06-21 19:02:38)(良:2票)
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