シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ の ゴシックヘッド さんのクチコミ・感想

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シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ の ゴシックヘッド さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ
製作国
上映時間84分
劇場公開日 2007-01-06
ジャンルアクション,ホラー,サスペンス,犯罪もの,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 これは、僕が見たスラッシャーホラーの中でもメチャクッチャ面白い方です。
他のスラッシャーホラーよりもショッキングな場面が沢山あったように思います。
僕の中では、「目玉をくりぬく」というのには生理的に不快感があります。
とくに綺麗な女性が目玉をくりぬかれたままで生きているとすると、残酷です。これからその女性が生きてゆく人生を考えるととても残酷な事だと思います。
拷問ホラーというだけあって、過激なシーンが沢山ありました。
人を引きずって壁とか床にぶつけまくりです、痛々しい。
携帯で殺す場面なんて凄かったですよね。野犬の場面はムゴいですね!

義手の警官はとても重要な人物だったわけですよね?それが怪物と因縁の対決とは行かずに、あっけなく殺されてしまったのは残念でなりません。
スラッシャーホラーなんだけど、なんだか「セブン」「羊達の沈黙」のようなスタイリッシュな映像もあってなかなかでした。
怪物は迫力があって強そうなのですが、なんだか怖く無かったです。
それでも「処刑執行人」みたいな存在感が良かったです。いや、某ゲームのキャラを連想してしまいました。
やっぱり登場人物が皆「罪人」なので、「執行人」の役割も果たしていたのかもしれません。
そして、母親がウザいんです。人を束縛するのは罪にならないのでしょうか?「キャリー」「シャイン」にもあった(自分の意見を威圧的な態度で子に押し付ける)糞親です。人の悪は、その半分以上が幼少期のトラウマによって引き起こされるのだと、この作品を観て思います。
けっこう虫が多いんです。特にゴキちゃんが多いです、、、。ゴキが出てくる映画は1点減点なのです。
全体的にスタイリッシュで、迫力があって、動きがあって、観客を飽きさせないなかなかのものです。ここまでアクション性が高かったら、「アクションスラッシャー」といっても良いでしょう。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-23 02:47:23)(良:1票)
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投稿日付邦題コメント平均点
2017-04-15ゴースト・イン・ザ・シェル7レビュー5.67点
君の名は。(2016)9レビュー7.00点
2016-06-09ゼロ・グラビティ8レビュー7.64点
2016-05-05ギャング・オブ・ニューヨーク6レビュー5.03点
2016-05-05KEN PARK ケン パーク7レビュー5.47点
2016-01-13REC:レック/ザ・クアランティン6レビュー5.58点
2016-01-13スマイリー5レビュー4.00点
2016-01-10ダークシティ8レビュー6.09点
2015-11-17L.A.コンフィデンシャル8レビュー7.46点
2015-11-17ユージュアル・サスペクツ8レビュー7.48点
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