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《ネタバレ》 自分を思い出してくれた吉岡は許すけど殺戮を続ける赤い服の女、許されていても大事な人を実は殺していた吉岡。赤い服の女に誘われて人を殺した者もやり方だけを導かれているだけで何も残らない虚しさがあります。また、古典的な怪談のようなテイストもあって不思議な感じのする映画でした。
ただ面白かったかというとかなり微妙。ホラーなのに全く怖くないのが致命的な感じがしました。最後になって一気に畳み掛けてくるのですが、暗示的な表現を残してあまりすっきりしないのもマイナス。 【飴おじさん】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-01-03 13:47:53)
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