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古典となる原作は、傑作。映画化となる本作は凡作。原作に引っ張られすぎていて、映画的な魅力を語ることに失敗している。とはいえ、この原作を映画化するのは難しすぎる。舞台を旧ソ連寄りにしたのは安易すぎるのではないか。タルコフスキーが撮るならば、どのような映像表現ができただろうか。と思いつつ、エンディングで撮影はロジャー・ディーキンスだと気づく。なるほど、暗く陰影のある映像は雰囲気がよい。
【カワウソの聞耳】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-15 21:37:39)
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