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《ネタバレ》 昔の楽団仲間を集めていくとこは「ブルースブラザーズ」かな?と思ってました。でもメラニーロランが出てきたところから、話は意外な方向に。そしてラストは、政治によってバラバラの人生を歩んでいた天才たちが一気にまとまり、見事なフィナーレを飾ります。きっと人生の苦い部分を味わってきた彼らだから、奏でる音楽もきっと深いんでしょうね。思い出すのは「北京ヴァイオリン」。これもラストの音楽が胸に響きました。人生と音楽、この二つの関係を自分なりに勉強しようかな?なんて思いました。一個のデジタルオーディオに全部クラシックを入れて、聞いてみようかな?なんてね。今のロシアでも表現する事は大変、神経使うはず。そんな中でできた傑作です。ラストの演奏を味わうためにも、メラニーロランの美しさに見とれるためにも、DVD手に入れようかな♪
【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-14 00:53:57)(良:1票)
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