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《ネタバレ》 現代のハリウッドの映像技術ならば、この程度のことは出来るだろうという想定内の範囲のことしか起こらない。地球外生命体による大規模な侵略というプロットは『インデペンデンス・デイ』や『宇宙戦争』を思わせるが、その文法は『プライベート・ライアン』以降の戦争映画のそれで、終始エイリアンとの白兵戦に描写が絞られている。暴力や戦争に対する鋭い考察なんてものも一切ない。「米軍最高!ヒャッホー!!」という、もろ体育会系のノリ。ミシェル・ロドリゲスが出ていなければ観なかったかな。
【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-01-09 22:27:21)
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