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《ネタバレ》 まあスターローンの映画は、「ランボー1」「ロッキー」などを除いては(?)、話の筋を追いかけるものではない事を分かって観ていましたので、さほどイラつきはありませんでした。幾つか感じたことを。▼あの3巨頭が一同に会したシーンは確かにCGでなく、本物とすれば歴史的(?)なシーンであったと思います。迫力は「大統領になるつもり」と皮肉られたシュワちゃんがロボットを演じただけの圧力感がありました。▼アクション俳優がここまで集まったのは確かに初めてでした。一番美味しい役をもらったジェイソン・ステイサムのアクションは、最も切れがよく、「トランスポーター」シリーズを超えていたと感じました。しかしあの怪物俳優ミッキー・ロークの彫り物師魂を揺さぶった、薄くなった前頭部に、蛛の巣の刺青が彫ってあったら、さらに迫力は増したものと思います。それにしてもあの「死の飛行」作戦には度肝を抜かれました。▼怪物俳優ミッキー・ロークは「イヤー・オブ・サ・゙ドラゴン」時代のかっこ良さは消えうせて、本当に怪物になってしまったような印象でした。▼色々な武器が出てきましたが、1分間に250発も打てるというヘイルが持っていたショットガン・RR-12の凄まじい威力には呆気にとられてしましました。▼まあ、使用火薬量は最近の映画では断トツだったと言う訳で、5点計上いたします。
【亜酒藍】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 16:04:41)
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