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《ネタバレ》 昔、学校をサボって観に行った記憶があります。それまでに無かったタイプ(強いて云えば「真昼の決闘」と一人で戦わねばならない状況が似ていたかもしれませんが)だったので印象が強かったです。改めて見直して気づいたことなど。▼アンソニー・クインの経営する牧場の雄大さは、これぞ西部劇!!!といった美しさでした。奥さんあるいは母親を早世させてしまった父子の悲劇と考えると最後のセリフ「立派な息子にそだてろ!」と言った意味がさらに理解出来ました。自分と比較するほど世間ずれしていなかった自分を思い出しました。▼やはり、息子が死んでしまった悲嘆と怒りの状況での決闘では、精神的に負けてしまうのは当然と、少し同情しました。息子の悪友の俳優さんが、結構腰ぎんちゃくでありながら、みぇっぱりといった風情を出していたのが印象的でした。
【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-27 15:51:16)
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