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《ネタバレ》 旦那がなくなって憔悴しきってるところで、いきなりスタイリッシュ側転されたら、そら心臓に悪いよな。
あそこのシーンはもう笑うしかない。 友人と一緒に見てたから、冒頭から眉毛が無くて「眉毛ないやん!」ってツッコミまくって、その異様な雰囲気を感じるよりも、ナンジャコリャ感が強くなっちゃった。こういうのは一人で見た方が良かったのかもな。 その後の全体的に赤い家の中のシーンなど、映画というより芸術思考の強い映像が多く、まあ嫌いじゃない。 映画版の姑獲鳥の夏を思い出した。演劇チックなところもあるのも、姑獲鳥の夏を思い出す要因かな。 演技は過剰で、まあ良くも悪くも邦画の演出なんだなとは思ったけど、「ダメ邦画」という印象はあんまりなく、十分楽しめたかな。 あっさり過ぎる豪快俳優の使い捨ても中々面白く、そういうところでも楽しめました。 乱歩っぽいドロドロ感も堪能できたかなぁ。 音楽がうるさ過ぎなんだが、それも含めてのこの異様な雰囲気作りだったのか。アンバランスな音量・音楽も計算づくでやってるならすごい映画だと思います。 とはいえ、人物のアップが多すぎるよなー。 【みーちゃん】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-05-07 15:42:53)
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