| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 妻投稿■いろんな意味で惨い映画であることは間違いない。この映画が描き出す恐怖は「もしこんな風になっちゃったらどうしよう」というものであり、その方針も間違ってはいないはずだ。■だが、私はその恐怖よりも大切な恐怖があると思う。それは「こういう人を前にして自分はどうするべきか」という恐怖と葛藤。それを医者や看護婦は体現仕切れていない。戦死者、戦傷者はこの映画を見れない。故にこの分野の映画の恐怖は、生きる者に向かうべきである。
【はち-ご=】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-26 07:06:02)
はち-ご= さんの 最近のクチコミ・感想
|