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《ネタバレ》 こんな映画があったのですね。日本の4つの映画製作会社の看板スターの揃い踏み。そんな作品って、キャストに頼るあまりに概してどーってことない内容になるのですが、本作も御多分に漏れずどーってことないです。裕次郎と錦之介の出番がショボイことが大きなマイナスポイントで、主役格の三船敏郎も三十郎の劣化コピーで主役になり切れていない。勝新はそれなりでしたが、存在感だけはある人達がお互いに魅力を打ち消し合っているような印象でした。でも、今は亡きこの4人を同時に拝める機会は貴重だなぁと思いました。作品として残っていることを評価したいです。
【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-02-11 02:13:47)
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