嵐を呼ぶ男(1957) の アンドレ・タカシ さんのクチコミ・感想

タイトル名	嵐を呼ぶ男(1957)
製作国	日
上映時間	100分
ジャンル	ドラマ,青春もの,音楽もの

ドラムを叩きながらマイクで歌い出す有名なシーンを初めて映画として観ました。荒っぽいけどナイーブな主人公。裕次郎映画は別に初めてじゃないけど、本作にはフレッシュな存在感を覚えました。後に彼が病気で入院したとき、マスコミが異常なほどにこぞって頑張れエールを贈っていました。自分は「太陽にほえろ！」でほとんど座ったままのボス役から入った人だったので、その騒動の意味が良く分からなかったんだけど、本作を観て少し理解できた気がします。なんというか、放っておけない人だったんですね。