| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 劇場版の前作は観ておりませんが、シリーズは全部観ていたので追従できるだろうという想いで劇場へ。たくさん客がいて驚きました。吸引力のあるタイトルなんですね。何とか付いて行けましたが楽しめなかったです。戦闘シーンは動きが速すぎて何がどうなってるのか分かりません。速ければ良いって感じで、実写で流行っているハンドカメラのブレブレ画面と同じで悪い慣習だと思います。これは最近のテレビアニメにも同じことが言える。結局、アルト君は唐突に現れた統合軍の助っ人(?)から攻撃を受けたようだけど、なんか事故死みたいな印象で後味が悪い。周りにいた20代くらいの人たちは「面白かったよねぇ~」なんて談笑しながらスクリーンを後にしていて、私のこの種のアニメに対する観賞期限が終わったような悲しい気持ちにもなりました。そんなこんなで、かつてリン・ミンメイの「マクロス」を色んな意味でとても楽しんだことなどを懐かしく思い出したのでした。 2012/12/12更新、CS録画で劇場版第一作と続けて観て意見が変わりました。3点→5点です。強引でも前後篇で辻褄を合わせていることが分かったからです。三角関係にキッチリとケリを付けているところに好感を持ちました。
【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-03-14 18:14:47)
アンドレ・タカシ さんの 最近のクチコミ・感想
|