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《ネタバレ》 とても懐かしい作品の再見でした。当時のライトノベル的な原作も読んでいて、挿絵を担当していた安彦良和氏がディレクターで映画になったのは嬉しかったです。ガンダム好きの多くは安彦氏好きで、私もその一人。本作も彼のキャラの魅力だけで喜んでいた記憶があります。
ノンストップのストーリー展開と云えば聞こえはいいけど、メチャクチャやりますね。「クラッシャーは人殺しじゃない」などと言いながら、ほとんど皆殺し。それがあまり気にならないノリで見せる映画でした。しっかりメインキャラの命だけは大事にしてましたけど。 改めて確認したのは、安彦氏は演出の人では無いということ。ご本人も認めているようですが、映像作品を盛り上げる手腕には疑問符を付けます。でも、独特の色気を感じる線には高度なオリジナリティを感じます。ファンとしては、もう少しアニメでやって欲しかったです。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 5点(2013-07-12 23:37:43)
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