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《ネタバレ》 ストーリーほぼ原作小説通りですが、原作にある様な凄まじい殺人描写が映像化されているわけではありません。昨今ではイーライ・ロスの様な監督も出てきましたので、そういう方々がリメイクしたらもっと凄惨な映画になるでしょう。ラストはこの映画では夢落ちの様な終わり方ですが、原作ではベイトマンが陥る不条理な狂気の世界として表現されていて、そこら辺が上手く映像化されたとは言えません。その分ユーモアと言うかギャグの要素が加えられていて、名刺バトルのエピソードやベイトマンが鏡にポーズをとりながらSEXするところなど、思わず笑ってしまいました。まあ映画化するには難しい題材だと思いますよ、この小説は。
【S&S】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-07 01:57:51)
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