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《ネタバレ》 製作当時では、これほど大日本帝国をリアルに描写したハリウッド映画は初めてだったでしょう(日本人が監督と脚本を担当しているので当然でしょうが)。ただあまりに史実に忠実なので、前半部分は日米とも高官ばかり登場するので退屈と感じる人も多いのでは。しかし真珠湾攻撃の映像は今観ても息をのまされます。機銃掃射を受けて爆発炎上した戦闘機のプロペラがくるくる回りながら吹っ飛ぶシーンは、偶然の産物なのでしょうがまさに映画の神様が降臨したとしか思えません。最も本作は、後年に『パール・ハーバー』というトンデモ作が製作されたおかげで評価が高まったという気もしますが。
【S&S】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-14 12:37:23)(良:1票)
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