郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942) の クロエ さんのクチコミ・感想

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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942) の クロエ さんのクチコミ・感想
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《ネタバレ》  昔、ジャック・ニコルソン主演のリメイクを観て、とても面白かった記憶がありますが、本作は人間ドラマの心理状況が秒単位で変わっていくので、退屈される方は沢山いると思いますす。
 冒頭で、調理中のフライパンの食べ物を掻い摘んでいたフーテンの主人公が、女に未練を求め、メソメソ泣き面を表していく展開は興ざめしてしまいました。全く感情移入できません。
 女は「永遠の愛」を求めていたように話していたけど、結局は脂ぎった背中のデブ亭主と一生を共にするのが厭だっただけなんですね。
 のんびりしたストーリーですが、細かい描写にしっかりと計算されていたものを感じることが出来て、それなりに観賞する価値はあります。
 この作品の発展形が「夏の嵐」「イノセント」ではないかと思います。
クロエさん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-12 07:24:42)
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投稿日付邦題コメント平均点
2022-03-06カクテル4レビュー4.84点
2022-01-21悲しみは空の彼方に5レビュー6.40点
2021-12-29グレムリン4レビュー6.15点
2021-12-06透明人間(2020)4レビュー5.88点
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2021-09-10山の郵便配達7レビュー7.72点
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2021-08-15我等の生涯の最良の年7レビュー7.44点
2021-07-02追跡(1962)2レビュー4.75点
2021-05-27健さん6レビュー6.00点
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