ぼくは明日、昨日のきみとデートする の Dry-man さんのクチコミ・感想

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ぼくは明日、昨日のきみとデートする の Dry-man さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ぼくは明日、昨日のきみとデートする
製作国
上映時間111分
劇場公開日 2016-12-17
ジャンルSF,ラブストーリー,ファンタジー,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 SF設定に疑問を感じたので低評価。
設定をそのまま受け入れて観れたら高評価になると思う。

あらすじは美大生の高寿は電車の中で女の子愛美に一目ぼれし声を掛けたらOKもらう。
二人は付き合い始めるが愛美は妙なところで涙を流す事に高寿は妙な違和感を覚えるのだった。
そんなある日愛美は時間を逆行する異次元人だったことが判明する。
しかも二人が会えるのは5年に一度30日間だけ。
高寿と愛美が出会った時、高寿には1日目だが愛美にとっては30日二人で過ごした最終日だったのだ。
やがて高寿にとっての30日目が来たが愛美にとっては1日目。
次会う時は高寿25歳、愛美は15歳。

設定がややこしい。
異次元人である愛美は夜12時を過ぎると48時間前へタイムワープする。
周りの人からしたら時間が来た瞬間愛美は消えてしまうという事なのだろうか。

更に二人が出会う時間には制限があり5年ごとに30日間のみ。
高寿 5歳の時愛美35歳
高寿10歳の時愛美30歳
高寿15歳の時愛美25歳
高寿20歳の時愛美20歳
つまり一生に二人が出会えるのは7回×1カ月=7カ月
しかしなぜ二人が出会えなくなってしまうのか?
その説明はなかったように思う。

あと愛美は家族まるごと異次元に飛ばされたと説明している。
そもそも普通の生活をすることすら難しいと思うのだが、、、
とにかく設定が破綻している気がする。

この設定の作りこみの甘さのせいで話まで浅く感じてしまった。
Dry-manさん [インターネット(邦画)] 5点(2021-07-17 14:59:46)
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