| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 良かった。天才ミュージシャンのブライアン・ウィルソンの映画。
あらすじは、悪い医者がブライアンを食い物にしていたが、恋人が救った。 音楽を中心に展開し、父親との確執も描かれる。 擬似だけど、ペットサウンズ収録を観て聴くことができる。 精神科医のユージン・ランディが悪役で、現実通りにブライアンの前から消えて良かった。 そして、やはりマイクは悪役が似合う。 父親は本当に嫌な奴で、映画もその通りで良かった。 ビーチボーイズのことを知らなくても理解できるのか、私には分からない。 私は基本は知ってるつもり(文献は10冊くらい読んでるから)。 萩原健太氏は、どんなふうに楽しんだのだろう。 ビーチボーイズの小ネタというか、エピソードや、PVを真似たシーンもあって楽しかった。 傑作『アン・アメリカン・バンド』が好きな人なら、この映画も楽しめる気がする。 それにしても、若い頃のブライアンを演じた役者が良い。 キューザックも良かったが、歌うシーンがなかった気がする。 120分、あっという間だった。 【激辛カレーライス】さん [DVD(字幕)] 10点(2017-03-05 13:08:27)
激辛カレーライス さんの 最近のクチコミ・感想
|