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《ネタバレ》 SF映画なのかドラマなのかわからない映画なんだけど。
タイムスリップする以上、そこに何らかのリアリティがやはり必要ではないかと思うのだが、石田ゆり子様が席を離れた時だけタイムスリップが可能とは、ちょっと設定が適当過ぎるのではないかと。 現実にそこに彼女は存在していて、触れると危険とか、そんな感じではこの時代どう考えても話題になって、テレビからなにからあらゆる媒体が取材に来るだろうに。それが知る人ぞ知る…ではあまりに荒唐無稽。 そういうことがあるかもしれないという噂の…という程度がいい気がするのだが、その喫茶店で時間を守護する一族がいるとかいう設定にしてるからこうなってしまうんだろうね。 吉田羊のエピソードはぐっときたし、いつも無表情なゆり子様がタイムスリップ先では情感豊かな表情を見せるシーンは映画として充分な見ごたえ。 泣かせる宣言より、じんわり涙が出るくらいの方が見るハードルが下がる気がするなあ。 【roadster316】さん [インターネット(邦画)] 5点(2025-03-22 12:02:43)★《新規》★
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